緩めよう、ゆるめよう
おはようございます。
冬はゆっくりゆったり気分で、気を張らず、流れに身を任せて進む方がよき。服装も、ゆったり目で。
今年一年、世界中の人が得体の知れないウィルスに日常生活を引っ掻き回され、以前のような生活にはほぼ戻れていない今日この頃。
緊張継続して、我慢して、イライラして、感情バランスが崩れてしまう方々、多いのかもしれません。
それでも、この得体の知れないウィルスと共に、今を生きて行かなければならないのです。
2020年。
あと約一か月少しであっという間に幕を閉じます。
遠方の家族や友人達に会えなくて寂しいけれど、本当に会いたい人が誰なのか、本当に話したい相手は誰なのか、よくわかった。
色々複雑な今年の気持ちを大切にして、家族や友人に会えた時にありがとうの気持ちを爆発させるのだ。
そういう年もあったね、と、いつか語れる時がきっと来るから。そういう意味で、今年は感慨深い一年になったな。
頭の中に、『千と千尋の神隠し』の河の神様銭湯シーン投影中。久しぶりに観てみよう。
よきかな。
緩んできたかな。
再開
ブログを数ヶ月ぶりに再開。
コロナ人(読み:コロナにん)の数字がすごい勢いで増えている、今日この頃。
6月以降、注意の黄色信号から、待っての赤信号になりつつある。
欧米では先月、再度のロックダウン。
日本も警戒していかないと、と思っていた矢先…。
goto何ちゃらのせいになっているけれど、それだけが原因かと言ったら、やはり違うと思う。
気温も下がって、湿度も下がり、ウィルスが住み心地よい環境に変わってきたからだ、と個人的に感じている。
室内は加湿器必須。
こまめな換気も必須。
こまめな手洗いうがい。
こまめな水分補給。
こまめな運動。
栄養バランスのとれた食事ももちろん必須。
都知事の「5つの小」ももちろん必須。
今年はきっと多くの皆さまが既にやっていらっしゃる事ばかり。
日本には厳しい罰金ルールはないですが、1人1人がマナーを守ることで、自分や家族、まわりの人を守ることができると信じよう。
我が家は今夜、豆乳シチュー。
ゆりね入り。
今、出来ることをやる。
食の力、食薬で家族を、自分を守る。
追伸 お休みしておりましたが、その間もお読みいただきましてありがとうございます。
8月も終わる
すっかりご無沙汰しております。
こちらのブログはしばらく離れようと思っております。
お読みいただいておりました方々へ感謝です。
ありがとうございました。
見るより聞く
コロナで長い自宅軟禁?生活が続いて、すっかりテレビをつけないようになった。
気がつくと朝からずっとラジオ。
朝ごはん、お一人様ランチタイム、お夕飯。
3食、ラジオと共に過ごしている。
家族もいつしかラジオに慣れてきたらしい。(最初は文句を言われたけれど)
もちろんテレビは見る。ニュースなどはたまに。
けれど、専ら録画したものを見るだけの機械になりつつある。(ほとんどがドラマ、歴史番組、子どものアニメなど)
事件や事故など心理的にマイナスな報道(ごめんなさい、自然災害も)、視覚から受けるダメージは大きい。
未だに、東日本大震災の映像、特番は見れません。涙が止まらなくなるから。
携帯ニュース、SNSは目に入ってしまうので、要注意!
それに、テレビやSNSなど、見ると見流せない…見いってしまう。時間が過ぎるのが、早いくらい。
話を戻すが、ラジオはいい。程よいくらいの報道、進行で、音楽も心地よい。
時間の流れがいい。
育児休暇中もよくラジオを聞いていて、その時くらいからお気に入りの番組もあり、毎日ルーティン化。
学生時代は勉強<深夜ラジオだったな~(笑)
病気で日中寝すぎて、夜中に目が覚めてしまい眠れなかった時もラジオを聞くと、何となくほっとする。
ラジオ大好き人間だな、私(笑)
におい
買い物をして、いつものように野菜は洗って一部は外干し、一部は水気をよく切ってから冷蔵庫へ。
その中のトマトが、トマトのにおいをさせていた事に驚いた!!
「ちょっと何言ってるか、わからないですけど」と、サンドイッチマンさんのような突っ込みを入れたくなるような内容ですが、とにかくトマトの香りがしたのです。
最近、有機栽培やオーガニック野菜は別として、スーパーで買う野菜たちの香りはあまりしません。
根菜は消毒臭いものが多く、望んでいる野菜の香りはあまりしません。
一昔前の野菜達は、それぞれに香りがありました。皆様もご存知の、「となりのトトロ」。あの映画の中で、トマトやきゅうり、とうもころし。あ、失礼、とうもろこしなど、採れたての旬のお野菜がとても美味しそうで、いい香りしてそうですよね。
あの感じ。再来してほしい、今日この頃。
過剰?いいえ、それくらい
神経質って、言葉はネガティブ。
慎重なだけ。
それがなぜ悪い!
それくらい気を遣って過ごすことがなぜ悪い?
外食、買い物、少しくらいのびのびしたい。でも、まだどこに潜んでいるかわからないウィルス相手に、安心はできない。
気を張り過ぎるとストレスたまる。でもね、気を緩めすぎても隙間ができるから、そこにスルリと奴らは入るの。
まだ、緊張感持って過ごそうよ。
頑張ってる人たくさんいるし、本当にもうげんか!という気持ちもわかる。
ちょっとくらいならば大丈夫かな??それが、自分じゃなくて、誰かにうつる事も考えましょうよ!
これが、3.4.5か月の私。神経質って、言われてしまうくらい気を付けてきた。疲れたけど、まだ、疲れたままだけど、やれる事はやらないと!
さて、明日から6月。
テレワーク率が下がり、満員電車率上がるのかしら?
様々な心配。学校も始まる。
我が脾が休まる事知らず、思い悩み傷むであろうなー。
消化機能強化していこう!その先のために…。
偶然ですか?必然ですか?
それは突然の事だった。
お風呂上がりに顔にベタベタとクリームを塗っていた時。
見慣れない電話番号。通信先には海外の表示。
不安になりながら出てみると、「Allo? Allo?」。
聞き覚えのある声に「もしもし?」と日本語で返す。もう一度「Allo?」ん?あ、わかった。
それは、20代の時に留学先でできた友人からの電話だった。
頭の言語スイッチの切り替えがうまく出来ずひたすら「Oui.oui」しか出ない。
辞書は棚の奥にしかない。軽くパニック。
彼女はフランス在住。しかも医療従事者である。
彼女が話してくれるゆっくりな言葉に優しさを感じながら、言葉を理解出来ても語彙力の無さで、返せないもどかしさ。
とりあえずお互い元気にしている事はわかって安心した。そして、彼女が住む地域はそれほどコロナの影響は出ていないそうだ。
少し安心した。
3月、毎日報道されるヨーロッパの状況があまりにひどく、フランスに住む友人達がとても心配になり片っ端から残しているメールアドレスに送信した。
しかし、エラーで戻ったり未だに返信がなかったりで寂しいような、ちょっと残念な気持ちでいた。(そりゃ十数年前のアドレスは古い)
そのうち日本も緊急事態宣言が発令されて、国は違えど全世界が混乱。
仕事や学校、全ての環境ががらりと変わってしまい、フランスの友人たちの心配もどこか頭の奥にしまいこんでいた。
そんな状況からの連絡だから、本当にうれしかった。まだまだヨーロッパ、日本、全世界が気は緩められないが、こうしてお互いに元気に生きている確認ができ、幸せだと感じた。
コロナの影響で、家にいる時間が増えた。
きっかけは何であれ、なにかしら時間が出来たのだから、これを有効活用しないともったいない。そう思って、彼女からの電話をきっかけにらとおざかっていたフランス語の勉強を再開する事にした。
日本でいうLINEと同じようなアプリを使い、チャットをしたり、音声メッセージを送ったり、ワクワクする。
不謹慎かもしれないが、コロナをきっかけに忘れていたことを再確認できるようになり、感動。
きっかけは何であれ、なにかしらの力で背中を押してもらって再開する事で、新たな気持ちが生まれた。
もう一度やってみよう。
そして、今夜は蠍座満月。偶然にも、「勉強する事」が今後のキーポイントになるのだそうだ。
下手でも、間違っていてもいいから、とにかく始めてしまおう。
そして、そのきっかけをくれた友人Mへメール返信をしようと思う。
ありがとう。