はじめての

こんな時にブログなんて…。

 

いや、記録目的だから敢えて書く。

 

 

朝方、子どもに異変が起きた。

 

何となく夜中、痰からむ咳。眠れないようだった。体、熱い気がした。息づかい、荒い。

 

ウトウトしながら、私はトイレへ。

戻ると子どももトイレに行きたいという。

いつもならば、一人で行くのに、「お母さん、着いてきて」と言う。

 

その後、異変。

 

気持ち悪いというから、背中をさするが吐かない。

ただ、彼女の手の動き、目線がおかしい。

 

眠いだけ?「大丈夫?」問いかけるが、目線がおかしい。

 

明らかにおかしかった。

 

震え??目線は上を向いたまま気を失った状態。

 

怖い。我が子がどうなるか考えたら怖くなった。

リビングに運び、別室にいた夫を起こし救急車を呼ぶ。

 

熱性痙攣。

 

はじめての経験だ。

 

私が小さい時に熱性痙攣発作が起きた話は、何十回、何百回も聞かされていたからだろうか。

子どもの状態を見て真っ先に浮かんだ。

 

これ、熱性痙攣かも…

 

病院に運ばれ、震えは止まったが目線がおかしい。唇が上下、曲がっている。何か話したいようだが、声が出ない。

 

でも、心拍モニター音には反応するし、足を曲げたり伸ばしたり自らの意志でしている。

 

脳の整理整頓がはじまっているそうだ。時期に治まると聞き、少し安心。

 

〜夜まで普通だったのに。急な発熱、40℃。〜

 

おそらく、インフルエンザだろうと聞き、検査も兼ねて、かかりつけ病院に受診する事を勧められ帰宅。

 

解熱剤は出されなかった。夜間救急で小児科の先生がいて安心した。

 

 

うなされながら、荒い息づかい。

虚ろな表情を見て、私も苦しくなった。

 

ごめんね、もっと早く気付いてあげれたら。

 

いや、でも、今回は特別版だ。

しかたない。自分に言い聞かせる。

 

 

さっき、一度目が覚めた子どもに「今、何が食べたいかリクエスト」を聞き出し、会話できた事に少しホッとした。

 

ガリガリ君🍨、プリン🍮、ヨーグルト🐮

 

まだ、熱が39.6℃。

 

今、夫が寝室に椅子を運んで看病している。

 

帰宅。眠っているので、起きたら食べたいものを聞こう。

 

私も、遅めの朝ごはん。夫がパンを焼いてくれた。

 

あまり喉を通らない。パンだから?ごはんにしたらよかった?いや、そういう事じゃない。

 

やっぱり怖くなる。また痙攣起きないか。

 

怖くなる。

 

冷静に、冷静に。

今、何かと話題のキョンキョン🎤のドラマでのセリフ。

 

イベントの課題。昨夜、8割仕上げ済。自分がやりやすいようにできた。

 

さて、この1週間は、また特別になりそうだ。

 

今日をはじめよう。

 

 

追記。

 

かかりつけ病院に早め受診。

インフルエンザA型の陽性反応あり。

 

熱性痙攣の原因⇛インフルエンザ

 

とりあえずホッとする。

 

先生に熱性痙攣についてを丁寧に教えてもらい、納得。

 

インフルエンザA型は、咳がひどくなるらしい。

 

あら?たしかに先週の私、そうでした。

 

陽性反応がありがたく感じた、変な母。